自転車のものづくり

From :造形工作師:キッシー


今や自転車は日常生活には欠かせない当たり前の乗りモノになっていますよね。ママチャリ、ロードバイク、マウンテンバイク、小径自転車、折り畳み自転車、、、など種類も豊富にあり多様なライフシーンに合わせた選択が容易になっていますよね。


そんな自転車も仕組みはいたって簡単。


タイヤと、フレームと、サドルがあればできあがり、、


ではなく正確には1台の自転車に約1000もの部品からできている。それらはいくつものパーツ工場で分業のかたちでつくられています。小さな部品はいくつかの大きな部品に組み立てられてから全体の組み立てラインに回ります。そこには熟練した人手による部分が多いのも自転車づくりの特色です。



:自転車について


 自転車とは、乗り手自身がペダルを踏むことで車輪を回転させて走らせる乗り物で、ハンドルを動かすことで、乗り手が進路を選べます。もともとは、人の脚だけで歩いたり走ったりするよりも楽に、そして速く移動できるなどといった理由で普及し、 近年ではそうした理由だけでなく、自動車などと比較して移動距離当たりのエネルギーが少ない。


路上の専有面積が少なく、有害な排出ガスが発生せず、環境負荷が小さく、さらに乗り手の健康増進やシェイプアップに効果があり医療費の削減にも効果があるので、欧州などでは、政府が率先して一般道に自転車専用レーンを確保するなどして利用を促進し、通勤・通学・日常の買い物・サイクリングなどで、広く利用されているようです。


 また、交通が渋滞しがちで一方通行など交通規制の多い大都会では、自転車のほうが自動車よりも移動時間がかなり短かくて済む場合もあるようで(しばしば、オートバイすらも越えて最速なので)、米国や欧州などを中心に盛んになり今では日本の都市内を走るには自転車が一番速いので、実際に自転車便の道具(メッセンジャー)としても盛んに利用されている。



:自転車の歴史 


今から200年以上前に、ドイツのドライス伯爵が、自身の所有する森林を見回るために発明したハンドルつきの二輪の乗り物が、自転車の祖先といわれている。まだペダルもなく、足で地面を蹴っていた。

その後、フランスでミショーがペダルを発明し、より速さを求めたイギリスで、前輪の大きなオーディナリーが流行するが、まだ高価な乗り物で、一部の金持ちや貴族の遊びであった。

その後、チェーンとギアの発明により、前後の車輪が同じサイズとなり、一般に普及しだしたのが現在より130年ほど前。自転車は、この頃、基本的な形ができあがったとも言える。

こうした自転車の歴史を知ることで、普段何気なく乗っている自転車に対しての興味を喚起させていく。


自転車の定義とは、乗り手自身の人力を主たる動力源として車輪を駆動することで推進力を得て、乗り手の任意による進路で地上を走行する乗り物だそうだ。

また、自転車の歴史、特に黎明期の記録については現在もヨーロッパ各国を中心に資料の発掘と検証が続けられており、長らく定説とされてきたものを覆す研究も提示されているとのこと。

一部二輪の自転車よりも三輪以上の自転車がより早く製作されていたという説もある。

 現在では1817年にドイツのカール・フォン・ドライスによって発明された木製の乗り物「ドライジーネ (Draisine) 」が、実際に製作されたことが確認できる二輪自転車の祖先とされているそうだ。この自転車は前輪の向きを変えることができるハンドルと、前後同じ直径の二つの車輪を備えている。クランクやペダル、チェーンといった駆動装置はなく、足で直接地面を蹴って走るものだったそうだ。

[自転車のしくみ]


話を自転車のものづくりにもどす。


自転車は、人の力だけを使って動かす乗りモノ。

発明当時から少しでも楽に速く走れるように、様々な工夫が施されている。例えば、空気入りのタイヤ、パイプ構造、ギア、チェーン、ペダル、ハンドルなどであるそれが後の、自動車や飛行機などといった乗り物の大きな基礎となっている。


これから言えることは、自転車はあらゆる乗り物の基本であると同時に、人間の力を限りなく効率よく前に進む力に買える乗り物が自転車であるということ。

こうした自転車の歴史を知ることで、普段何気なく乗っている自転車に対しての興味を喚起させていく。



単純に自転車が進む原理としては、


ペダルを漕ぐ⇒

クランクが回る⇒

クランクに付いているギア板が回る⇒

ギア板に付いているチェーンが引かれる⇒

チェーンに付いている後輪ギアが回される⇒

後輪ギアに付いている後輪リムが回る⇒

後輪が地面と接して抵抗となり⇒

自転車が前に押し出される。


単純なようで複雑だが、よくよく観察すればモノを進める構造が分かるはずだ。


自分の足で漕いでいる実感もあるが、

地球を転がしているぞ、みたいな楽しい感覚を自転車で味わうのもいいのかもしれない。



アースリートデザイン

造形工作師/キッシーの造形デザイン&工作教室

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